コソコソしないで堂々と入るカップルが増加

ひと昔前ならば、ラブホテルに入る瞬間を人に見られたくないと考える人がほとんどでした。セックスは、カップルならば当たり前にあることなのですが、人に堂々と見られるのは嫌だという感じですね。でも、最近はコソコソしないで堂々と入るカップルが増加しているのです。その背景について、考えてみましょう。

恋人がセックスをするのは当然の認識

恋人どうしならば、セックスの関係があって当たり前の時代になったとも言えます。一定以上の年齢の男女が一緒にいれば、セックスの関係になっても問題ありません。子どもができたときに2人で育てることが可能な年齢ならば、周りがとやかく言う必要も無いでしょう。2人のことは、2人に任せておけば良いのです。

恋人ならばセックスして当然、という意識は、若い世代に多く見られることです。性教育や性に関する情報が早くから行われている、という事実もあるでしょう。性をいけないものとして遠ざけるよりは、正しい情報を伝える方が良いという風潮もあります。

このような、性を真正面から受け止める世代にとっては、セックスについて当然の認識があります。結婚前だから、セックスは控えるべきだという考え方をするほうが、少なくなってきているのです。いわゆる「結婚までは純潔を守る」という言葉は、もはや遠い過去のものになったと考えて良いでしょう。

セックスをすること自体が恥ずかしくなくなった

今は、セックスをすること自体が恥ずかしくなくなったとも言えます。テレビでも、下ネタを連発するようになったり、深夜番組できわどい企画があったりなど、子どもでも見ようと思えば見られる状況になっています。

また、インターネットの発達で、むかしはこそこそと雑誌などで見ていた情報が簡単に手入るようになりました。しかも、モザイク無しの情報がたくさん無料で手に入るのです。もはや若い世代にとって、セックスは崇高なものでも、神聖なものでもないのです。

性情報が氾濫している今、若い世代にセックスをしてはいけないという教育は伝わりません。セックスをすることを前提として、正しい避妊方法や相手との関係性を作ることの重要性を説くべきでしょう。セックスをすることを前向きにとらえた教育が、始まっているのです。

「リア充」としてのアピールにもなる

さて、恋人と一緒にラブホテルに行くことは、いわゆる「リア充」としてのアピールにもなることでしょう。「リア充」とは、恋人やパートナーがいて恋愛を楽しむことができる人たちのことを言います。ラブホテルに入ることは、彼らにとってある種のステイタスでもあるのです。

もちろん、誰に対しても優越感を持つわけではないでしょう。しかし、恋人がいてセックスに困ることが無いという状況は、彼らにとっても望ましいことです。恋愛至上主義は、良くも悪くも若い世代にとって、セックスへの考え方を大きく変えたと言えるでしょう。

「リア充」である彼らにとって、セックスは当たり前のことであり、周りへの幸せアピールのひとつの手段でもあるのです。ラブホテルの利用は、ごく一部のこと。恥ずかしがっているほうがおかしい、と自然に思っている人が多いことを知っておいてください。

まとめ

ラブホテルに堂々と入る若い世代の人の考えを、理解することができたでしょうか。少し古い世代の人間にとっては、ラブホテルに入ることは後ろめたいことであっても、若い世代の彼らにとっては特に恥ずかしいことでもないのです。むしろ、「リア充」として当たり前だと思っていることを理解しましょうね。